夢見る宇宙でデラシネ号泣記念緊急更新
スクリーンの映像と曲があまりにもシンクロしていたものだから
夢見る宇宙=新しい命、生まれたばかりの生命なんですよ。
すべての命は、星星と同じ価値があり、そしてそれは同質。
無限の可能性を秘めて夢を見ている。
そして僕らはそれを夢中になって、命を懸けて守っていかなければ。
人間の命は長いようだけれど、宇宙の中では一瞬の瞬きに過ぎない。
けれど同じようにほんのひと時だけ輝いて見えた星の光も、
私たちの目に届くまでには永遠ともいえる長い時間をかけて
たどり着く、はるか果ての彼の地、彼の星からのもの。
一瞬も永遠も本質は同じ、時の流れ。
一瞬も永遠も愛おしい。
例えこの世で終わりを告げた命もまた大きな宇宙、時の流れに
戻っていくだけの事。別れは新しい出会いへの旅立ちなんですよ。
だから悲しまないで。
一瞬だから美しい。尊い。
(ここまで曲開始から31秒)
デラシネが泣いていたのは脳内でこんなことを考えていたからです。
文章にしてみるとなんだかよくわかりませんが、いいんです。
変にカッコつけたり校正する前にそのまま書き留めておきます。
今夜のことは一生忘れないと思います。
それでは、おやすみなさい。
BUCK-TICK SET LIST 23th/Sep.
THEME OF BT ON PARADE 2012VER.
独壇場Beauty
エリーゼのために
memento mori
MC 「いい男、いい女になってますよ」(リップサービス的なジェスチャー付)
Jonathan Jet-Coaster
Django!!! -眩惑のジャンゴ-
極東から愛を込めて
MISS TAKE ~ 僕はミス・テイク~
CLIMAX TOGETHER
MC「雨ばっかりでやんなっちゃう」
「アニイなんて50だけどビンビンです」
MY EYES & YOUR EYES
アンコール
DIABOLO
夢見る宇宙
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コメント
病み上がりでお疲れ様でした。
私も夢見る宇宙でウルッときました。
さよならの果て~のところでは家で聴いていても泣く時あるんです・・
媚びない上に お世辞も苦手な魔王様・・・
無理しなくてもいいのに・・・
いい男いい女~の所はU-Tubeで見た20ン年前のLiveの
MC思い出しちゃいました(「ほんのお世辞だ。」でしたっけ)
「雨ばっかりっっ」てとってもかわいかったですねっ
デラさんも風邪ぶりかえさないように気を付けて下さいね。
撮影時間すでに500時間を超えてるという
映画もとっても楽しみです
投稿: ao | 2012/09/24 00:28
お疲れ様でした
昨日は雨の中、とても寒かったですが、風邪の方は大丈夫でしたかあと、足元も。私は田植えでもしたのかってくらい泥んこだったので、ホテルに戻る前に新しい靴を買いました
あっという間に2日間が過ぎていきましたね2日目は、1日目以上に盛り上がる選曲でしたね〜
「夢見る宇宙」の映像には吸い込まれる様な錯覚を起こしました。何かにハッと気付かされたというか、大げさかもしれませんが、何かが自分の中で変わった様な気がしました。
フェスに参加して良かったです
投稿: まるめ | 2012/09/24 12:40
デラさん
少し心配してましたが、さすがです。
2日間、B-T愛に溢れるアーティストとファンの皆さんのおかげで、とても楽しめました。
「夢見る宇宙」の解釈、素晴らしい。
自分は「宇宙」=「母体」のイメージ。(ありがちかな?)
MY EYES AND〜で既に号泣の私はその映像がよく見えず。
B-Tこそ、宇宙であり、その終わりのない空間だと改めて認識。
もし、終わりが来ても、もう一度会える日までアンドロメダあたりで、笑って見ててやりましょう。
投稿: zenko | 2012/09/24 19:22
お疲れさまでしたぁw。やっと帰ってきた。
あ、Tシャツとタオルは20日に無事届きました
21日から某アイドルのライブのため東京入りしていた私は
土日はお天気だと信じて、長靴を用意していなかった
途中で変わんなよ、予報w。足ドロドロでした。
千葉みなと駅のスーパーで水買って、足を洗いました。
同じような人たちで、千葉みなと駅前は泥だらけでした。ごめんなさい
可愛かったですねw。ガラの「はだし、あつい」
田中さんのブログによると、かなり酷い火傷だったようで
もうライブでは聞けないと思っていた、MY EYES & YOUR EYES が
聴けて嬉しかったです。
1番心配していたあっちゃんの衣装も、無事でホッとしました
投稿: わにお | 2012/09/24 19:42
ありがとう。
デラ様の言葉に、また新たな「夢見る宇宙」を見つけることができました。
私にとって、夢見る宇宙はすべてを包み込む世界。
あのアルバムで描かれているような、享楽も刹那も愛も、癒えないほどの傷みも、すべてが還っていく。飲み込んでくれる。
宇宙から見たら、すべてがひとつ。宇宙という胎内のひとつ。
過去には帰れない。でも、だからこそ続いていく。一瞬が、永遠が。
「続いていく」ことの奇跡と愛おしさ。
彼らが通過してきた喜びと哀しみへの愛おしさ。
それらが25周年というあの場で広がって、夜空に広がって、私も号泣でした。
またツアーで聴いたら違う見方ができるかもしれません。
でも、フェスの、あの日、あの場所で、この曲が聴けてよかった。
心からそう思います。
そしてデラ様、ご自分の解釈を記してくれてありがとう。
引き続き、レポ楽しみにしています。
投稿: anne | 2012/09/24 23:20