ようやく落ち着きました。またいつものペースで更新できると思います。
家を空けている間も沢山のアクセスを頂きありがとうございます。
特にフェス当日、そして翌日辺りは2000以上のアクセスがあり、
参加した人や、興味のある人がそれだけ多かったという事の
証明ですね。
Jさんも客席見て
「スゲェ入ってんなぁ、おい!」
と嬉しそうに言ってましたよ!
さて、そろそろ続きを始めましょうか。
ATTACK HAUSに続いては、あの・・・
生きる伝説、遠藤ミチロウ率いるMJQ。
ミチロウさんは、メイクの感じから、BOOWYの頃の
ヒムロックを彷彿とさせましたよ。若いなあ。
まさに、J-ROCK、J-PUNKの源流。
特に観客に合わせるでもなく、自分のペースで始めて、
あっという間に会場を自分のカラーに変えてしまうパワーは
凄い。曲の中で、、
「オマエらなんかも知らねぇ!」と観客席を指差して連呼しているのを見て、
「オマエらの事も知らないし、あんた等も俺の事知らない
かもしれないけど、そんなの気にせず楽しくやろうぜ」
というメッセージのように取れました。
途中MCで
ミチロウ氏「オマエら死ぬなよー!」
観客「イエーイ!」
ミチロウ氏「死んでも良いぞー!」
観客「イエーイ・・っておい!!」
と言う掛け合いが面白かったです。
それにしても、ギターの方が格好良かった。
かなりの長髪なんですが、激しいプレイの前には、
ピックを加え、髪を後ろで束ねるんです。
その仕草が絵になること。
そして猛プレイ。途中であまりのパワーに
ゴムが弾けて、髪がほどけたんですが、
構わず、髪を振り乱しての演奏。シビレますね。
そしてここでもスペシャルゲスト・・・またしても今井寿が登場!
「ワルシャワの幻想」でセッションしました。
AOPの時とはまた衣装がちょっと違ってて、
白いジャケットは変わらないけど、赤いスカーフのようなものを
付けていました。
しかし、そんな衣装より何より、出てくるときの嬉しそうな顔!
ステージ上にあるスクリーンに、顔がアップで写ったんですが、
僕の結構長いBTファン歴でも見た事のない、メチャメチャ嬉しそうな
にやけ顔でした。
酔っぱらってたのもあると思いませんが、憧れの人と
この大舞台で共演できるのが、本当に嬉しかったんでしょう。
スターリンをコピーしていたという、高校生時代の顔に戻ってましたよ。
会場も最高の盛り上がりの内に惜しまれつつもアクトは終了・・・
ここで僕は気付いたよ、今日のフェスを一番楽しんでるのは、
客でも出演者でもなく、BUCK-TICK、そして今井寿だと!(笑)
さて、ここで時刻は16時を廻った辺り・・・
ようやく、あの地獄みたいな日差しが和らぎ、
風が心地よく感じられるようになってきました。
ここまでで僕が飲んだドリンクは計2リットル・・・
しかし一度もトイレに行ってません!
全部汗で出たって事?逆に考えると、水分取ってなかったら
大変な事になっていたということか・・・
ここでセットチェンジの時間を利用して、グッズをゲットする為
再び物販コーナーへ!
先程は1時間待ちくらいの行列でしたが・・・
おお、今空いてる!チャンス!!
速攻でタオル、Tシャツ、そして皆さんお待ちかね、
BTの美味しい水こと、オフィシャルミネラルウォーターゲット!
もちろん容器は捨てずに持ってきたよ!

こんな感じです。ちなみに後ろに見えますのは、
ベイブリッジでございまーす。
フェスに参加できなかったみんなの為に
ゴミ箱漁りしようと思ったけど・・・流石に無理でした!
っていうか、周りの人達を良く見てると、
空容器を捨ててる人も、ラベルの部分だけは抜いて
しっかり持ち帰っていました。
なるほど、その手があったか・・・リサイクルにも優しいし、
アンタ賢いぜ・・・(笑)
会場に戻ってくると、ちょうどシアターブルックのアクトが
始まったところでした。
ミチロウさんまでは、どちらかというとイケイケの
フェスらしいテンションだったんですが、
シアターブルックはまったりとした、
心地よいギターの音を聞かせてくれました。
海風に吹かれて、素晴らしい演奏を聴き、
僕のゼロだった体力も、一気に
80パーセント程度まで充電完了!
彼らは、個々の曲をやるのではなく、持ち時間を使って
1つの大きな曲を演奏しているように聞こえました。
(次は何々です、みたいな区切りがありませんでした)
途中MCを挟んだんですが、そこで、
あっけに取られている観客に向けて
「僕らが何をやっているか判らないって?
全然OK!大丈夫、大丈夫だから!」
と言っていました。ああ、大丈夫なのか、
と、上手く丸め込まれ(笑)
彼らの自由なパフォーマンスを満喫しました。
再びMC。
「今日の空を見てくれよ。青いよ、青すぎるんだ
この空は青すぎる」
こ、これは・・・そう、櫻井さんのソロで、
シアターブルックのタイジさんが提供した
「胎児」の一節!これは来るのか?
その後も「愛ーーーーしてーーーーる」と、
サビのフレーズを連呼し、会場もざわつき始めましたが、
・・・残念ながらそのまま終了。タイジさん思わせぶり過ぎるよ!
例の船上VIP席でステージを見ていた櫻井さんも、
アイコンタクトをしていたので、これは来るか、
と期待しちゃったんですけどねー。
でも、良いアクトでしたよ。じっくりと聞かせるというか・・・
それまで余裕がありませんでしたが、
周りの景色に目をやる事が出来ました。
台風の所為で全ての雲が吹き飛ばされ、まさに抜けるような青空。
本当に青過ぎるよ。暑過ぎもあるけど・・・・
左に目をやれば、空よりも青い水面。
右手には、みなとみらいのSFの様な街並み。
野外フェスならではの楽しみを忘れるところでした。
景色が、自然が演出効果なんですよ。
さて、時計は夕方5時を周り、日は落ち始め、
かなり過ごしやすくなってきました。
ふと周りを見ると、それまで比較的余裕のあった
客席には、続々と人が入ってきます。
やはり夕方から参戦、と言う方も多かったのですね。
これは、今行っておかないとやばいな、と言う事で、
夜の部に備え、トイレに行く事に。
トイレはBブロックの後ろにあったのですが・・
うわ、スゲエ行列!これはヤバイ、も、漏れちゃうよ・・・
と思っていると、係員さんが
「男性はこちらへ」と奥の方へ・・・
なんと、行列は全て女性トイレのモノだったんですね。
トイレの数自体は変わらない?と思ったんですが、やはり
女性客が多いんだなあ。
なんか申し訳なくなり、そそくさと済ませて、すぐに戻ってきました。
並んでいた女性の方、ごめんなさい・・・
そういえばライジングサンでもトイレ関係で色々
トラブルがあったようですが、これは野外フェスの永遠のテーマですね・・・
さあ、もうこれで外に出る用はなくなった!
ここからはラストまで、前進あっても、後退はしないぜ!(笑)
そしてベストポジションにたどり着いた頃・・・
元祖魔王様、貴公子、土屋昌巳氏が現れました!
その出で立ちを見て、会場からはため息が・・・
まるでヨーロッパの貴族のような、豪奢な衣装でした。
そして後ろにはサポートメンバーが続くのですが・・・
ドラムとベースが女性!
女性ボーカルのバックに、男性のバンドメンバー、
と言うのが良くあるスタイルですが、これは全くその逆。
珍しいですよね。しかも二人とも格好いい!
映画で悪の帝王(悪でゴメン)が、凄腕の
美女軍団を周りに侍らせて登場したりするシーン、
あるじゃないですか。あんな感じでした。
ドラマーは、ひぐちしょうこさん。堂本兄弟?にも出ていましたっけ?
有名な方ですよね。見た目は普通の女の子って感じなんですけど、
物凄いパワフルなプレイをするので驚きました。
僕は女性ミュージャンが凄い好きなんです。
それも、いかにもヘビメタ!NANA!って感じじゃなくて、
普通の女の子っぽい人が、演奏始まると
男顔負けのプレイ・・・というのに弱いんです。
ジッタリンジンのドラムの入江さんとか、
解散してしまいましたがナンバーガールの田渕ひさ子さん・・・
二人とも可愛らしいTシャツにジーンズ、
スレンダーな感じで、何処にでも良そうな
感じなのに、圧倒的な演奏力ですよね。
女性は、楽器演奏するのに結構ハンデがあると思うんです。
特にロック系は。ドラムはもちろんパワーがいりますし、
ギター、特にベースなんかは、男でも体が大きくないと
やりづらいなんて言います。
そこを男性と同じように、力でねじ伏せる方向に行くのも
良いんですが、今挙げた方達は、女性らしさそのままに、
全身のバネを使ったりして、しなやかで素晴らしい音を出しています。
同じ事やるなら男で良いですからね。
やっぱり女性にしかない魅力を出しているプレイヤーに
グッと来ちゃいます。
ドラムのしょうこさんも良かったですが、もう1人・・・
ベースの女性。一気にやられちゃいました。
失礼ながら、土屋さんより、ベースの女性に釘付け。
無知な自分は知りませんでしたが、カノジョは、
Tokieさんという、日本トップレベルの
女性ベーシスト。若い頃からアメリカに乗り込んで腕を磨き、
戻ってきてからも様々なアーティストのライブや
レコーディングに参加している、まさにスペシャルな女性。
そして・・・綺麗!いや、俺だけじゃなくて、
会場にいた男性はきっと、彼女の虜になったと思います。
個人的な話になりますが、僕が昔憧れていた年上の方に似ていて、
最初出てきたとき、本当にビックリして、金縛り状態になってしまいました。
顔の感じから髪型まで、かなり似てる・・・あの人、副業でベース
やっていたのか!?と馬鹿な事を思ってしまったくらいでした。
話を戻します。
土屋さんは出てくるなり、まずスタッフへの感謝の
気持ちを述べました。
昨日までの台風が凄かった事、そして、その中を
三日前からスタッフがセットを組んでくれたこと。
夜を徹しステージを構築してくれたスタッフ。まずは彼らに
感謝したいです。ありがとう。
と言いながらバックステージの方を向いて、腕を合わせて
頭を下げました。
ジーンと来ました。素晴らしい方です。彼はいわば大御所。
そう言われる人達の中には、自分の為にオマエら働けよ、
的な態度を取る人も多いと聞きます。
でも彼は紳士でした。以前のインタビューでも語っていましたが、
ミュージャンである前に、まず素晴らしい人間なのです。
もちろん他のアーティストもスタッフに感謝していると思いますが、
その気持ちを実際に口に出す姿に、僕は改めて彼への
リスペクトを強めました。他の若手ではなく、一番のベテランである
彼の口から最初にそう言う言葉が出た、と言う事にも
感嘆の意を禁じ得ませんでしたね。
そして、そこで終わらない茶目っ気がまた素敵。
「スタッフには本当に感謝しています。
なので私もとっておきのよそ行きを着てきました。
(と言いながら、王侯貴族のような衣装をさす。
観客からもどよめきが)
「でも…暑い!」
確かに、夕方とはいえまだまだ暑い。
そこに全身フル装備ですからね。
「・・・でもそんなの関係ねぇ!」
ちょwww
あ、あの土屋様が、大ベテランの大御所が、
真顔で小島よしおかよ!!
会場はもちろん大爆笑。一瞬にして、観客全員が土屋さんの
魅力にメロメロになってしまいました。
良い空気になったところで、演奏開始。
ボーカルは無しで、みんな楽しそうにフリーセッション、
と言ったところでしょうか。
前述の女性陣も凄かったですが、もう一方、男性のパーカッショニスト
スティーヴエトウさんという方がいたんですが、彼のプレイも凄い。
テクニック的にかなりハイレベルな事をやっていたと思うんですが、
こんなの全然余裕ッスよ?とでも言わんばかりの、
メチャ良い笑顔で楽しそうに叩いていました。
自分はこういった、歌無しの楽器演奏のみ、と言うのを聞く機会が
あまりないので、本当に凄いと思った。楽しかった!
会場も、いい感じにスイングしていました。
ボーカル無しでここまでノセルのは、相当なレベルって事ですよね。
まあ偉そうな事言ってますが、僕は半分・・・
いや、実は7割くらいかな・・・Tokieさんばかり
見てました。多分目がハートになっていたと思う。
素敵すぎます。
大袈裟なムーヴがあるわけでもないんですが、
たまに肩などをクイッと揺らしたり、リズムに合わせて
首を振る姿がメチャ可愛らしかった・・・・って
可愛らしいとか言っちゃいけない?
でもみんなそう思ってたはず!
もしこのライブがDVDになったとしたら、初回特典は
マルチアングルでTokieさんだけの視点に切り替えられる
スペシャルディスクを付けて欲しい・・・
(いい加減にしろ)

そんな妄想を抱いていた
だらしねえデラシネ(ちょっと韻を踏んでみた)
何曲か演奏したあと、愛しのTokie様を含めるバンドメンバーは
下がってしまいました。そして、土屋さんだけがステージに。
「最後に、人も虫も動物も全て生命は平等なんだ、
と言った気持ちを込めた歌を聞いて下さい」
(ここ、実は記憶が曖昧で正確に思い出せませんでした。
違っていたらごめんなさい。大筋はあっていると思います)
そして、演奏始める前に
「あと一つ、猫は人の気持ちが読める、ってことが判りました。
最近、猫と暮らしてます」
そして始まった曲は・・・本当に素晴らしかった。
曲に合わせて、ステージ上にあるスクリーンに、
会場周りの空や海、素敵な風景が重ね合わされ、
まるでPVを見ているようでした。
会場全ての人が優しい気持ちになれた、そんな時間でした。
ステージを去る土屋さんへの拍手が鳴りやむ事はありませんでした。
・・・と、今日はここまでです。さて、明日は
いよいよ、皆さんお目当てのバンドが続々登場しますよ!
周囲も、それぞれのファンだと一目で分かる、
気合いの入ったお姉様達で一杯になってきました(笑)
気がつけば、前にも後ろにも動けないくらいの
密集度。
果たして僕の体力は最後まで持つのか、
っていうか、ちょっとバッグから水出したいんだけど
うごけねぇー!た、助けてー!!
(BUCK-TICKの良さを知ってもらう為、ランキングに参加しています。面白かった!と思った日はクリックして頂けると、明日も頑張れます)