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私のターニングポイント

コメント欄で教えていただきましたが、
Yahoo!ミュージックのレポート記事に
私のターニングポイント」というシリーズが
あるんですが、そこにBUCK-TICKが登場!


迂闊にもチェックしてませんでした。
その何回か前の筋肉少女帯は読んでたんですけどねー。
まさかBTが登場するとは思いませんでした。
trick_bluck 様、情報ありがとうございます。


文字通り、登場するバンドやアーティストにとって、
ターニングポイント・つまり節目・転換期となった
事柄や作品について話しているんですが、
BUCK-TICKにとってのそれは「狂った太陽」!


今まで雑誌のインタビューでも話していましたが、
やはりこのアルバムで、
初めて自分たちの出したい音が出せた事。
そしてそれは、エンジニアの比留間氏との出会いが
大きかった事も話しています。


今井さん個人としては、
「今までライブで再現できるか考えてしまい、
遠慮していた部分を無くし、やりたいようにやってみた」


そして櫻井さんは「この時期に母親を亡くした事があり、
その時の気持ちを隠さず、アルバムでさらけだした」


そう言った正・負のエネルギーと、アシストする技術、
様々な事が重なり、生まれたのが「狂った太陽」であり、
それ故に思い入れも深いという事です。


これは同意というか、嬉しいですね。
以前も書きましたが、自分がファンになった切っ掛けは
「狂った太陽」なので・・・
(自分で予約して発売日に買った初めてのCDが
多分狂った太陽だと思う)


ドキドキしながら家に帰り、ヘッドホンを装着。
1曲目のスピードの爆音が流れてきた時の衝撃は、
未だに忘れられません。


それまで音楽なんて、徹夜で勉強する時の景気づけ
程度にしか考えていなかった自分でしたが、
この時初めて音楽は「聞く」のではなく「聴く」物だ、
と言う事を知りました。僕にとってもターニングポイントでした。


その後に続くmachine、MyFunnyValentine
・・・そして名曲ジュピターの後に、ラストの
MAD、地下室のメロディー。太陽ニ殺サレタ・・・


トータル54分はあっという間でした。
その後何百回、いやもしかしたら4桁回は聞いているかも。
本当に、歴史に残る名盤だと思います。
K_3


さて、インタビューはその後、20年間メンバーチェンジ無しで
続いている事に話題が移ります。


今井さんは「BUCK-TICKで出来る事がまだ残っていると
全員が思っている(だからまだまだ続けていく)」
うーん、この飽くなき探求心と旺盛な好奇心。
40を過ぎてこのエネルギーは本当にスゴイ。


今井「それに、解散のやり方が判らないんですよ」←おい!(笑)
「解散の話はした事がないし、せいぜい兄弟ゲンカ位・・・」


これに関連して櫻井さんは
「ユータとアニイが、阪神vs.巨人の話でなぜ
あそこまで話すことがあるのか不思議(笑)
ユータが寂しそうにしている今井をかまったり、
退屈そうにしてる俺やヒデにちょっかい出したり。
たわいもない話の発信地はユータですね」


と言う話を。何度も言いますが、ユータがいなかったら
BUCK-TICKはここまで続かなかったし、もしかしたら
誕生もしていなかったかもしれません。ユータ最高!
そして巨人ファンと阪神ファンとしての対決は
まだ続いているんだね(笑)
極楽とんぼの番組に出た時も言ってたよね。

「バンドを長く続ける秘けつは、我慢と惰性かな(笑)
これ聞いたらがっかりするかな(笑)。
みんな、ひとりじゃ何もできないって思ってるんですよ(笑)」


なんて、冗談めかしていっていますが、これは自分たちの実力と
実績に自信があるからこそ言える事ですよね。
思っているだけですよ!貴方達はスゴイんです!


だって、それぞれソロもやって、ある程度成功してるわけだし、
5人それぞれ、並のバンドならみんなフロントマンになれる位の
魅力と実力を持っていると僕は思いますし。


ただ、1人じゃBUCK-TICKにいるときほどの力が出せるか、
と言うと、僕はNOだと思います。
それは、技術がどうとか、そういう事じゃないです。


ライブを一度でも見た事のある方ならわかると思いますが、
1人1人でも魅力のある5人が、ステージに揃った時、
圧倒的な力が生まれるんですよね。


それは単純に1+1+1+1+1=5、と言った
レベルじゃないです。20,30,いや、
俺の中では100以上。まさにこれがバンドの醍醐味、
バンドでなければ出ない魅力という事なんでしょうか。


まあちょっと上手い例えじゃないですが、
判りにくい方には、「Baby、I want you」の時に、
フロントの3人が

「JAレ」


って形に並ぶ瞬間があるじゃないですか。
あれを思い出してくださいよ。
あの瞬間、圧倒的で、気圧されるような力を
感じませんか?あれなんか、まさにメンバーの魅力が
融合した瞬間じゃないでしょうか。


そんな感じで、なかなか良いインタビューでした。
しかし、改めて20年間メンバーチェンジ・
解散なしで続いているのは本当にスゴイですね。


実はこのシリーズ、前々回が米米クラブ
その数回前が筋肉少女帯なんですよね。
両方とも、BUCK-TICKと同時期に誕生したバンド。
しかし両者とも、一度解散・活動休止を経験。
活動中も米米は脱退者が結構いますし、筋肉少女帯に至っては、
恐らく今のメンバーになるまで、50人位メンバーが
変わったんじゃないかなあ。


(ベストアルバムの中で「釈迦」という曲のギターソロを
歴代ギタリストが弾くというパートがあるんですが、
そのレコーディングに参加した人だけでも
6.7人はいたと思います)


それぞれのインタビューもなかなか面白かったので、
時間があったら読んでみてください。やはりバンドブームの
影響は大きかったんだなあ、改めて再認識しました。
僕の書いた記事とも重なる部分があってちょっと安心。ホッ。
こっちも良かったら読んでくださいね。


「音楽はしばしば、海のように私を捉える」
シャルル・ボードレール(フランスの詩人・「悪の華」の著者)


(BUCK-TICKの良さを知ってもらう為、ランキングに参加しました。面白かった!と思った日はクリックして頂けると明日も頑張れます)

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BUCK-TICK」カテゴリの記事

コメント

「JAレ」のかっこよさは異常ですね!!鳥肌が立ちました。
5人のうち、1人でもかけて欲しくないです!!
メンバー全員が魅力的なんだもん☆
ところで、アニキ!!ギター練習してる~ぅ??

投稿: ちーちゃん | 2007/08/05 21:41

初めまして。ターニングポイントの記事、よかったです。
私も「狂った太陽」がBUCK-TICKにどっぷりはまる決定的な一枚だったので、メンバーが「狂った太陽」をあげた事が嬉しいな。
にしても「解散の仕方が判らない」なんて言う今井さん。ますます好きに
なっちゃう。。。
ひとつのバンドのライブをこんなに長く、たくさんの回数観るなんて自分でも思ってなかったけど、まだまだもっと観たいと思わせる、そんな5人
は素敵すぎる!

投稿: らみーちょこ | 2007/08/05 21:51

やはり「狂った太陽」はそれまでとは違う、と思える名盤です。
trick_bluck様、情報有難うございました。

解散のやり方なんて、わからなくていいです。
こういう言い方も今井くん流の照れ隠しなのかなあ。
あんまり意識してないんでしょうね。不動メンバーとか20年とか。
自然にやってたら、結果そうなってた。。。という感じでしょうか。
私もBUCK-TICKという『塊』になってる時が一番好きなので
それをずっと続けてくれてることが、とっても嬉しい。

投稿: わにお | 2007/08/05 23:18

こんばんは。
「ターニングポイント」読んできました。「狂った太陽」は
メンバー&ファン共に認める名作ですね。
今井さんの「解散の仕方が解らない」発言、大好きです。
一生解らずにいてください(笑)

「FiveforJapaneseBabies」やっぱ5人じゃなっきゃ!!

投稿: イトウ | 2007/08/06 00:14

こんばんは、コメントありがとうございます。
今日の夕食は塩焼きそばでした。

>ちーちゃん様
本当に誰にもかけて欲しくないです。
ギター・・・?いや・・・な。夏休みの友がまだ
終わってないから・・・秋から頑張るよ僕!(笑)

>らみーちょこ様
初めまして!狂った太陽でハマッたひとは、
結構多いですよね。
僕もかなり飽きっぽい性格で、マイブームは続いても
せいぜい半年くらいなのに・・・
BTだけは、毎回毎回新鮮な驚きを与えてくれて、
もう離れられません。ビジュアル的な事だけでなく、
音的にも評価されているからこそ、ここまで長く
支持されているんだと思います。
これからも良かったら書き込んでくださいね!

>わにお様
そうそう、今井さんらしいですよね。
酒飲み日記で「1年間話しかけてこなかった」
ってアニイに言われた時の、はにかんだ笑顔を
思い出しちゃいました(笑)

>イトウ様
そうです、一生判らなくていいんです!
5 for Japanese Babies!
市販バージョンの赤マイマイのネックの裏には、
この言葉が入ってないんだよなあ・・・
カッティングで自作しようかしら。え。その前に
ギター弾けって?・・・まぁ良いじゃないすかそんな些細な事は(笑)

投稿: デラシネ | 2007/08/06 02:12

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