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SIX/NINE解説 特別編「君へ」

シリーズの続きです。
本来ならばSomewhereNowhereの解説なんですが、
ちょっとお休みして、今日は隠れた名曲「君へ」のことを・・・


この曲は、SIX/NINE(以下S/N)からの先行シングルである
「唄」のカップリング曲です。
アルバムには収録されていないのですが、
同時期の曲と言うことで、S/Nとともに紹介しようと思います。


何故「隠れた」名曲かというと、前述のように
アルバムに入っていない為、
存在を知らない方も多いというのが一つ。


ちょっと調べてみましたが、2005年に出たCATALOGUE 2005
にも入っていません。更に調べると・・・


ようやく見つけました。1999年に出た
BTというシングル曲メインのベスト版に
収録されていました。


聞いた方はわかると思いますが、うねりのあるリズムに、
非常にドラマティックな展開と、
物語を感じさせる歌詞が素晴らしい曲なんですよ。


さて、「幻の名曲」たるもう一つの所以。
それはこの曲、ライヴで滅多に聞けないんですよ。
いや、もしかしたらライブでまだやったことないかも!?


手元に正確な資料がないので、
当時のS/Nツアーでやっていたかどうかわかりませんが、
少なくとも映像として残っている、つまりDVD化されている
他のツアーでは演奏されていない。
(当時のこと詳しく覚えている方がいらっしゃいましたら、
是非コメント欄で教えて下さい)


僕もライヴで聞いた記憶がないですね・・・
S/Nツアーは1.2公演しか参加しませんでしたが、
少なくともそこではやらなかった・・・と思います。


BUCK-TICKはキャリアが長い為、
初期の曲などはやらなくなってしまった物も多いんですが、
「君へ」は時期で言うと中期以降なので、珍しいですね。


初期の曲にしても、年末のデイインのおかげで、
TO-SEARCHやFLYHIGH、MY EYES & YOUR EYES
なんて、もう諦めていた名曲を聞くことが出来たので、
ファンとしてはかなりの夢が達成されたと思うんですよ。


にもかかわらず、「君へ」はやらないんですよねー。
人気がないのかというとそうでもなく、
2006年末の会報アンケートでは
「やって欲しい曲ランキング」で4位に入っていましたから。


結構不遇なことの多いヒデ作曲の中の一つですが、
是非今年のフェス辺りでやってくれることを祈ります。


(2002年の東京ベイNKホールのライブは
ヒデの誕生日だった為、アンコールにおける櫻井さんの
「ヒデの良い曲を聴こう」というMCのあと、プチヒデ曲祭りが
あったんですが、そこでもやらなかったからなあ)


「誰かの遠吠えに 見覚えのある君の顔が浮かんでは 消えた
君の重さを感じたい 最後に月へと吠えた
目を閉じて さあ行こう 君の夢へ」       櫻井敦司


(BUCK-TICKの良さを少しでも多くの方に知ってもらう為、
ランキングに参加しています。ご協力御願い致します)


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コメント

「君へ」は一度もLIVEでやってないです。
隠れ名曲ですよね。

投稿: 通りすがり | 2007/05/11 00:59

貴重な情報ありがとうございます。
そうですよね、やっぱりやってないですよね。
調べられる限りの資料やオフィシャルの
ライヴデータでチェックしたんですが、ちょっと自信
が無かった物ですから・・・
会報のランキング入りしたと言うことで、去年末の
デイインでは「君へ」をやるのでは、という噂が
流れたんですけどね・・・
櫻井さん曰く「恥ずかしいから」唄いたくないという
初期の曲とは違い、今の作品の中にあっても
雰囲気壊さない曲だと思うんですけどね。
教えていただきありがとうございました。
よろしかったらまた寄ってくださいね。

投稿: デラシネ | 2007/05/11 01:15

遅ればせながら『君へ』について私も一言よいでしょうか?この曲ってヘタな映画よりずっと映画らしいですよね。特にツボはライフルに撃たれた後、『跳ね上がるこの体赤く汚れて落ちる』の赤く汚れてと表現した所なんです。普通なら赤く染まりとか滲んでとかいくとこ『汚れて』か!なんて詩人なんでしょう!涙々‥。それと『君の重さを感じたい』なんて斬新な!ラブソングに体重かあ(笑)でも余計に切ないっす。
なんとか生で。ギター頑張れ!!
デラシネさん、これからもBUCK-TICK研究所ちがった?BUCK-TICKオタク部屋?(それは私か)とにかく長く深く続けて下さい!影ながら応援しています。※たまにお邪魔しても気付かないふりして下さい。

投稿: 螺旋酎 | 2007/05/15 21:42

螺旋酎さん、熱いコメントをありがとうございます。
「君へ」は歌詞もいいですよね。
僕も「君の重さ」という表現にやられました。
相手の存在を表すのに、「髪」とか「温もり」とか
「吐息」とか・・・
そんな表現をする人は多いですが、「重さ」と
表現する、やはり櫻井敦司は最高の詩人だと思いまます。
まだまだ研究所なんて呼べるほど深いブログでは
無いですが、頑張って続けていきたいと思っていますので、またよろしかったら覗いてみてください。
「君へ」、フェスで聞けるといいなあ・・・

投稿: デラシネ | 2007/05/16 18:05

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